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京都・宇治 伊藤久右衛門の宇治抹茶あんみつ

抹茶スイーツは本場お茶屋さんのものを

50年ぐらい前から現れた抹茶ソフトクリームが、今の抹茶スイーツの始まりといわれています。2003年に青木定治シェフが作った抹茶のオペラ「バンブー」が、パリでヒットしたこともあり、日本の抹茶スイーツのブームに火か付いたようです。

抹茶そのものは、作法や茶わんなどの道具を揃えなければという固定観念があり、日本人であっても敷居が高くなります。入れ方で風味や香りも変わり、良い茶葉を買ったものの上手に淹れられない不安もあります。美味しい抹茶を一般の人にも、日常で味わってほしいと願う作り手の苦肉の策が、抹茶スイーツなのでしょうかね。

日本の文化である抹茶を洋菓子と組み合わせて、多くの女性を喜ばせたお菓子屋さんは、拍手ものですよね。 抹茶

TVや雑誌で取り上げられるほど

京都・宇治にある、宇治平等院や平安神宮など有名な社寺御用達のお茶屋さん「伊藤久右衛門」さんをご存知ですか?「伊藤久右衛門」の、宇治抹茶スイーツは、特に人気です。「とんねるずのみなさんのおかげでした」芸能人お土産ランク5位、「おもいッきりテレビ」や雑誌「Style」など数々のメディアで取り上げられた人気のお取り寄せスイーツとして、メディアを賑わしています。

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特に「宇治抹茶あんみつ」は、無着色、無香料。京の素材にこだわった手作りあんみつで、日持ちも3日しか持たないという条件の中で、通販を行っています。

前振りはスイーツで振っておきながら、和菓子をすすめてしまった私はいささか軽薄ではありましたが、このお店は抹茶を使用した、チーズケーキやロールケーキも取り扱っております。

おすすめはあんみつ

でも、あんみつをすすめちゃいます。

昔ながらの、小豆、寒天、白玉と、白寒天を抹茶ゼリーに置き換え、みつは抹茶みつです。オレンジのミカンが加わって、色どりが鮮やか。

シコシコと歯ごたえのある寒天と、甘さ控えめで、色だけで草の臭いが感じられるするっとした抹茶ゼリーの組み合わせです。本場の丹波大納言小豆を口にした途端、「あ~やっぱり日本人で良かった」と思えるはずです。

あんみつの白玉って、お味噌汁のフのように、あまり個性のないものとかってに思っていましたが、伊藤久右衛門さんのところは、なかなかモチっとしていて、自己主張をしています。

大切なお友達が遊びに来た時、故郷の両親に珍しいから(抹茶のあんみつはやはり珍しいと思う)食べてみてと食べてもらいたい品です。本場の京都の味を、何の気兼ねもいらないご自宅で、存分に楽しんでください。

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