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私が八味地黄丸を飲むわけ!

八味地黄丸は毎日20年以上飲み続けている

私が以前イーグルアイと呼ばれるサングラスを紹介した際に、チラリと書きましたが、視神経乳頭陥凹拡大と呼ばれる緑内障の予備群です。この診断は20年以上前のことで、毎年視野検査を行っていますが、まだ、視野を欠いていません。眼科医師は、緑内障に詳しい方で丁寧に診断しながら、長期間視野が欠けない私を、少し不思議がっているようです。

ただ、1回、眼底出血をしてしまい、他の大学病院で精密検査を受けることがありました。緑内障は、眼底出血を繰り返しながら進行していくと聞いています。この1回の眼底出血は、診断を下されてから、ずっと飲み続けてきた漢方をやめて3カ月たった頃のことです。漢方を止めた理由は、私の漢方を処方しづけた先生が亡くなってしまったためです。

だからと言って、『八味地黄丸=緑内障』と結びつけないでください。これは、私の場合の事例です。緑内障でも腎陽虚証の人が効果があると、限定的だからです。全ての人に当てはまるわけではありません。

八味地黄丸を飲み始めたきっかけ

漢方の飲み始めたきっかけは、視神経乳頭陥凹拡大であると同時に、酷い肩こりと眼精疲労に悩まされていたことからです。毎晩、蒸気で温めるホットアイマスク『めぐりズム』を行い、仕事中は、眼の周りのつぼ押しを欠かさず行っていました。

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ほとほと困り、漢方のお店で購入したのが、八味地黄丸です。最初に八味地黄丸を飲んだ時、直ぐに効果が分かりました。カチンコチンの肩が、ほぐれ、まるで岩が崩れ落ちるように肩が楽になったからです。かすみ目は効果の実感はありませんが、肩こりと頭痛が解消されて直ぐに継続を決めました。

20年前は、漢方の効果を知る人はごく一部の人たちです。医師でさえ、懐疑的な時期でした。1カ月飲み終えて、再びお店に足を運んだら、品切れ。売れ過ぎでなく、購入者がいなくて在庫を置かないことに決めた、といった様子でした。

その後、別のお店に走り、八味地黄丸を主成分にして、私用に処方してもらいます。他の生薬を混ぜ、税抜き16,000円の漢方を飲み続けることになります。かなり高額でしたが、八味地黄丸の最初が衝撃的だったことから、価格は気になりませんでした。

漢方を飲み続けると、漢方が利く体に変わっていくようです。アレルギーに悩まされた時は、漢方薬でじんわりを和らげられます。西洋の薬とは違い、即効でスパっと改善するのではなく、じんわりと2~3カ月飲み続け、気がついたら改善していたといった具合です。

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