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火災報知器を自分で取り付けた

どの火災報知器をどの部屋にどうやって取り付ける?

火災報知器は2011年に中古住宅でも、取り付け義務となっています。私は2020年まで何もしておらず、商店街で流れる放送でその事実を知ります。

取り付けたとしても届け出の必要はなく、罰金のような罰則もありません。火災保険がちゃんとおりるかどうかが、心配なぐらいです。

とはいえ、実際火災があって死亡に至った理由に、火災報知器を設置していなかったことが挙げられています。火災報知器親機煙感知式

ひとつ。義務なら掲示板やポスターを作って、もっと、啓もう活動をした方が良いと思うのですけど、どうなんでしょうね。

実際、自分で取り付けようとしたら、どの火災報知器をどの部屋に、どうやって取り付けるのかチンプンカンプンです。市のホームページには、火災報知器の悪質な取り付け業者に騙されないようにとありますが、面倒な手間を省けるなら悪質業者にだって、すがりたくなりますよね。

火災報知器を自分で取り付けてみました状況から、学んだことをかいつまんで報告します。

市のホームページで基準を調査

火災報知器の設置基準は、政省令で定める基準に従い、市町村条例で定めることになっています。まずは、在住している市のホームページで調査です。以降の内容は、私が住む市の基準からです。

どの部屋に取り付けるか?

火災報知器は、取り付ける部屋が決められています。寝室と台所は必ず取り付けます。

寝室が2階にある場合は1階から2階までの階段に、寝室が3階にある場合は1階から2階までの階段と2階から3階までの階段にも設置します。他にも間取りによって細かく分かれていますので、設置例でどの部屋に取り付けるべきが調べました。

火災報知器の種類を調査

火災報知器の機能は多様で、直ぐに購入しようと楽天などで検索しても簡単に判断できません。

断定できるのは、電源工事の必要がない電池式を選びます。設置場所は天井でも壁も良しとしている自治体は多く、火災報知器もほとんどが天井も壁も取り付け可能ですので、問題にしなくても良いでしょう。

煙感知式か熱感知式か

火災を検知する方法に、煙感知式か熱感知式かで分かれています。熱より煙の方が火災を早く感知できるために、法律では煙式が義務づけられています。

台所で調理法によっては、煙が立ち込めるので、市町村によっては台所に、熱感知式を許可しています。私の市では、台所は熱と指定しています。

前章でどの部屋に取り付けるか確認したら、煙式の台数と熱式の台数も算出しておきます。例えば、台所1部屋、1階の寝室2部屋、2階の寝室1部屋であれば、台所に1台の熱式、寝室に3台の煙式、階段に1台の煙式を取り付けるということです。火災報知器子機熱感知式

単体型か連動型か

ワイヤレスの家電が増え、線を引かなくても電波が届く時代がきました。

単体型は、出火した室内の火災報知器だけが鳴ります。連動型は出火した部屋以外、家中の火災報知器が鳴り、単体型より逃げ遅れる危険性が低くなります。市町村をはじめ、火災報知機メーカーも連動型を勧めています。

ワンルームや見渡せる平屋でなければ、迷わず連動型にしたいところです。価格もちょっぴり高くなりますが、安心感が違うはずです。

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連動式に決定したら、前章で割り出した煙式の種類が分かれます。親機は1台のみですので、台所1部屋、1階の寝室2部屋、2階の寝室1部屋の場合は、次のようになります。台所に1台の熱式、寝室に1台の親機煙式と2台の子機煙式、階段に1台の煙式を取り付けるということです

購入する火災報知器のメーカーを決める

市のホームページでは、機器に検定マーク(消防法第21条の9第1項の規定に基づく、検定合格表示)が付いているものを勧めています。機器の付加機能やデザインより、まずはメーカーを決めなければなりません。

連動型を購入する場合は、連動できる機器同士であることを、パンフレットで確認します。親機の煙感知式、子機の煙感知式、子機の熱感知式の型番を、それぞれメモしておきました。

お店、特にインターネットなどで購入する場合は、必要な火災報知器の種類が同じ店で揃うとは限りません。或いはセットになっていれば、そちらの方が確実ではあります。

私はパナソニックで購入しましたが、ほぼ同一内容のパンフレットでありながら、それぞれ型番が違うものがありました。型番で検索してみると、両方の型番の火災報知器が売られていました。しかも、2つのパンフレットの型番は、同一と明記してあるお店も1件あります。更に、昨年購入した新機種の煙式の子機は、既に現在は製造中止になっているようです。情報が錯綜しているようですので、連動型購入時は正確な型番で購入します。

火災報知器には、電池が一緒に入っていました。あまり売れていない店を選ぶと、電池の消耗も懸念されるかもしれません。

また、ホームセキュリティのサービスを自宅で導入しているお宅もあります。セキュリティ会社が独自に火災発生時のサービスを提供していることもあり、セキュリティ会社の火災報知器にするべきが悩むと思います。そのサービスとは、不在時に出火した時、セキュリティ会社のガードマンが駆けつけるといったものです。サービスの必要性の有無や、コストなどからメーカーを検討します。

火災報知器の取り付け作業を行う

火災報知器が届いたら、電池を入れて連動の設定を行います。

電池はセット後、コネクターをつなげました。コネクターのプラスとマイナスを間違いなく差し込みます。コネクターは小さくて、少し面倒です。

連動の設定は、親機と子機の『登録ボタン』を同時に押すだけです。パナソニックの火災報知器は音声で、親機側が子機を登録完了したことを伝えました。

親機の『電波確認』ボタンを押すと、親機と子機両方が連動していることを音声で告げてくれます。各部屋に取り付け後も、『電波確認』を押して連動していることを確認します。

室内の取り付け位置のルールを確認

室内の取り付け位置にも基準があります。

天井に取り付ける時は、横の壁から60cm、ハリがある時はハリから60cm離れている場所です。エアコンや換気扇があれば、吹き出し口から1.5m以上離れた場所です。

壁の横に取り付ける時、天井から15cmから50cm以内に、火災報知器がくるようにします。

取り付けは、ネジが入っていますので、そちらを使います。

動作確認

取り付けを終えたら、親機を設置する部屋へもっていき、『電波確認』ボタンを押し、登録した子機全てが「テスト中です。」としゃべり続けることを確認します。1分ほど経過すると音声は止まりますので、放置したままで大丈夫ですよ。

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