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ビジネス使用の財布は機能性と品格が命
合成革やビニール、布と比較すれば、天然皮革の財布を、ビジネスで使用する場合も印象を上げてくれます。そんな天然の財布の風格は欲しいけど、傷や汚れがつくからと不満な方におススメしたい、本革天然財布なのに、汚れや傷が付きにくい財布をご紹介します。
本革の手触りはそのままで、丈夫であることが条件
革財布と言えば、動物のシワやシミ、シボなどを楽しむ、天然皮革財布を好む傾向があります。こんな財布は、スーツのようなやわらかい布に、常に入れておけるビジネスマンなら、おススメですけど、建設現場や住宅メンテナンス関連や宅配業者の方は、クエスチョンです。一概には言えませんが、天然素材を生かした造りの財布は、傷や雨には弱い傾向にあるからです。
一般にガテン系の職業は、ポケットの財布は劣悪環境。作業着のポケットに入れて、動くたびに、擦れる・物とぶつかる・圧迫するといったことが、毎日行われている状況で耐えられる財布は、丈夫で傷が付きにくいものです。
とはいっても、お客さんにお金をいただく時、お客さんがひくようなボロい財布では、考えものです。ビジネスで通用する好感度が高いものであり、それでいて丈夫で傷が付きにくい財布となると、『JOGGO』を思いつきます。しかも、他の本格派天然皮革と比較してリーズナブルな価格なので、頻繁な買い替えもそう苦になりません。
展示会で驚いた丈夫さ
先日、JOGGOの商品展示会に行きましたが、その前に行った展示会でびっくりしたことがあります。おおぜいの人が散々手にとって、財布を開け閉めを繰り返したにもかかわらず、新品状態を保っていた事です。当然といわれそうだけど、その展示会の際に、JOGGOの財布を手にした人数を知っている私にとっては、驚きだったのです。
一つは、革の染料を顔料染めにしてガードしているので、傷や汚れが付きにくいという点があります。縫製されている糸が太くなかなか切れにくい点から、丈夫だという判断しました。
さらに革の財布で、多くの人が口にはしないけど、がっかりしてしまうのは革の端の断面です。ゲバだっていたり、切られたままの断面だったりすることもありです。端の部分は、擦れ易く、めくれあがったりして、負荷も掛かりやすいのです。JOGGOの財布は、コバ塗りできれいにコーティングされています。
私も財布の糸も端から切れてしまったことがありますが、コバの部分が少しめくれて、引っ張られることが続いたことにあります。コバの部分は大切なのです。
持っていると気分が良くなる経済支援
JOGGOの財布は、バングラデシュの首都ダッカの工場で作られ、現地の方達の雇用を支えていると聞きました。バングラデシュの過酷な労働条件は、周知のとおり。JOGGOの工場で働いている方達の収入は、家族はもちろん、父母、兄弟も養うことが可能にしているそうです。
こうした革財布の製造技術は、長年の間、作業を行い続けた方にしか身につかない職人技でもあります。革職人を育成し続けることで、新たな雇用ニーズを、生みだす可能性が広がります。
お財布を購入することで、バングラデシュの良い労働環境に貢献している、良い気分になれます。
高級財布に引けをとらないデザインと使用感で低価格
ビジネス財布は、皮革の品質だけではなく、紙幣のしまいやすさや取り出しやすさも関係しています。会計で、もたつく姿が見苦しいからと小銭を出さない男性もいますが、サッと札を出した直後に小銭をサッと置ける男性もスマートです。程良い硬さのある財布は、紙幣を仕舞いやすく、小銭を取り出しやすくさせています。指で紙幣ポケットを広げる時の革のしなり具合、革の厚さも、会計のスピードに少なからず関係しています。薄過ぎる革は、紙幣ポケットの中に指を入れにくいのです。硬さ、しなり具合、厚みのバランスが、使いやすさの決め手ですね。
JOGGOは変な例えですが、野菜のピーマンの硬さです。(笑)アスパラガスのようにしなりやすいわけではなく、きゅうりのように弾性がゼロでもありません。ある程度、弾力がありながら程良く硬い、ピーマンタイプの本革製品だと感じています。
パーツを決めて13色の中から、自由に選んで自分だけの財布を作ることが可能です。
本革二つ折り財布
一番使いいやすいのは、二つ折り財布です。薄くて、小銭入れが入っているとは思えないサイズです。下の写真ぐらい薄いと、ズボンのポケットに入れやすく、作業の邪魔をしませんね。
ビジネスにぴったり、内側も黒に統一しています。(色はオーダーメイドが可能)二つ折りの内側右に、小銭入れを配置しています。
内側は、滑りやすい布でした。
小銭のマチがこれくらい。
個人的には、小銭入れを外側のファスナー型にして、小銭の収納力をアップしたものが欲しいと感じました。金銭のやり取りがある業者さんなら、この小銭入れの収納力では、釣銭が十分に準備できない不安があります。(個人的な意見ですけど。)
本革二つ折り財布(小銭入れなし)
カードと紙幣のみの財布です。ぺターンとした財布が好きなら、断然こちら。
名入れが可能なのもJOGGOのウリです。
紙幣は2カ所。
別途に必要な小銭入れは、手のひらよりコンパクトなサイズです。
しかし、収納ポケットは2カ所ありますので、見た目より入ります。
スマートなオシャレな男性には、ピッタリのセットですね。
本革長財布
紙幣を折りたくない方ならこちらでしょう。
お財布にこだわる方は、紙幣金額ごとの並び順や、肖像写真の向きなどもそろえています。お金を大切にする方は、しわを作らない縦型の財布を望む人が多いようです。
カード入れは、外側と、紙幣ポケットの内側とありますので、見せたくないカードは内側に入れることが可能です。
硬さと弾力が程良いので、紙幣の出し入れも楽ですよ。
オールラウンド
紙幣も小銭も収納力を重視するなら、オールラウンドです。高い収納力を持ちながら、まっすぐな革の平面が美しいですよね。税込みで1万5千円以下で、このしっとりとした本革の手触りと、この美しさはお得です。
ビジネス用でお客さんと直接金銭のやり取りがある職業の方なら、これだけ収納力のある財布は、役立ちます。計14枚のクレジットカードが入れられます。
小銭も、いっぱい入れられそう。
かつての男性の財布選びは、機能性でしたが、デザインや種類が増えると、多くの人の目が肥えてしまっています。 JOGGOは、機能、デザイン、素材感のバランスがとれているビジネス財布のひとつですよね。
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