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今どきの着物も選び放題
すっかり脂肪がついて太ってしまった私は、結婚式に留め袖を着るのは、体型が隠れて良い風習だとありがたがっています。着物は、体のラインを拾わないので、おばさんの晴れ着にはピッタリなのです。
とまぁ、身も蓋もない話から始まってしまったわけですが、ハレの日の着物は、やはり周囲を華やかにします。年齢を問わない留め袖であってもです。
楽しい思い出として着物姿は残るはず
入学式や卒業式のイベントは、確実に子供の記憶に楽しいワクワクしたものとして、残ります。お母様の着物姿は、一生物となるはず。
着物毎に名称があり、TPOに合わせて着る種類があるんですよね。
入学式や卒業式に適した着ものとは
卒園式、入園式、卒業式、入学式、記念式典などは、第一礼装の次に大切なイベントで、準礼装となります。訪問着(一つ紋)、付け下げ(一つ紋)、色無地(一つ紋)、さめ小紋などが、適した着物となるわけです。紋はあれば格が高くなりますが、無くても大丈夫です。
喪服のように年齢を問わない着物なら良いのですが、せっかくの子供との晴れの舞台。若々しい年代の記念として、年齢相応の装いもしたいのが本音です。いや、是非、そうしなければ時間を逆戻りすることは出来ないのですから、そうなさってください。
着物が決まれば、帯、帯締め、帯揚げ、帯袴、長襦袢、履物を合わせていきます。他、バッグやヘアスタイルなども考えていくと、そりゃもう気が遠くなりそうな話です。
洋服が主流である昨今でも、普段着物を着てこられる方をお見受けしますが、そうした着物好きな方以外は大変ですよね。
着物にも流行がある
着物にも流行があるようで、10年一周期で流れていく感じです。イベントがあった時、母に着ていく着物を相談したら、どうも感覚が違うというか、噛み合わないで、苦い思いをした事があります。
着物の流行の傾向は、下記の5パターン。①はんなり京都風②江戸風③粋筋風④女優、銀座風⑤アンティーク風
普段着物を着ないなら、着物のレンタルはやっぱり便利ですよね。呉服屋さんで今風のものをチェックしておけば、流行のもので、今の若さを存分に引き立ててくれる着物を選べます。しかも、小物も全てフルセットで借りることが可能なので、『手持ちの小物と合わなかった、草履やバッグを新調しなくては』といった悩みもありません。
老舗呉服屋さんが行ってる『着物レンタル365』
私が、着物レンタル365が最初に気づいたことは、種類の多さとレンタル料が低いことです。価格の幅が広いので、より高品質のものをと考える方にも、満足がいくはずです。
決め手は、1954年に洋品の小売業で創業した老舗であることです。老舗ならではのセンスの良い落ち着いた柄が多いこと。他の着物レンタルのお店と比較しても、着物の数もサイズも幅広く揃っています。
自分で用意する小物は、補正用のタオルのみ。着物、帯、帯締め、帯揚げ、重ね襟(訪問着のみ)、長襦袢、肌着、補整用ガーゼ、ウエスト補整、足袋、衿芯、腰紐4本、帯枕、帯板、伊達締め、マジックベルト、コーリンベルト、草履、バッグ。
使用した後は、クリーニング不要です。クロネコヤマトの着払い伝票が入っているので、着物バッグに着物を入れて返すだけとなります。
着物レンタル365がオープンしたばかりなので、どの着物も新品同様なのも重要なポイントとなります。
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