シンプル構造のテントの活用性は大
玄関先で水遊びをしている光景を、目にする季節になりました。子供は暑いからと室内に閉じこもってばかりだと、ストレスもたまるものです。屋外での水遊びは解放感で、いっぱいになるでしょう。
コンパクトで、簡単に設置できるビニールプール用のテントを見つけました。何と言ってもコンパクトであるので、設置場所に困りません。
今も昔も子供は水遊びが好き
自宅での水遊びは、出かける煩わしさはなく、特に荷物をかばんに詰め込んだりする手間はありません。しかも、子供は大喜び。
必要なものは、靴を脱いで、室内へ取りに行けばいいのですっごく便利。
心配なのは、熱中症や日焼けです。強い日差しの中、水着など裸同然の状態でいると、子供でも日焼けは避けたいですよね。子供は一度、水遊びに夢中になり始めると、日陰や室内で休むように促しても言うことを聞いてくれません。
何としてでもしっかりと、日よけ対策と水分補給を行いたいですね。
ビニールプール用の日よけグッズは、設置スペースから選ぶ
庭のビニールプール用の日よけグッズは、テント、タープ、よしず、パラソルと、いろいろあります。インターネットなどで検索すると、色も豊富にあって目移りしそうです。
まずは、ビニールプールが置ける場所で使えることが、必須条件。私が目撃するビニールプール遊びは、袋小路になっている道路が多いですよね。いや、家の近所では、そこしかない気がします。入ってくる車は近所の車のみなので、半分くらいは道路のエリアを利用しながら、プールを置いています。
例えばターブは、キャンプなどで張ることに慣れていないと、子供の水遊びのために覚えるのは、ちょっと難易度が高そうです。テントにしても、本格的なものであれば、やはり大変そう。よしずは、家の壁に立てかけられる場所に、ビニールプールを置くスペースがあるかどうかが問題。パラソルは、コンクリートやアスファルトといった舗装した場所では、埋められませんし、硬い土なら無理ですね。
第一、たかだか自宅で1時間程度の水遊びのために、汗をかいてアウトドア並みの設備にする必要もなさそうです。せっかく設置しても、強風が吹いて倒れたりする心配もあります。住宅街の中を、吹き飛ばされた布を追いかけるのは、よろしくありません。
省スペース、組み立てが簡単、床がない、ドーム型テント
紹介したいのは、ベルメゾンの『どこでも簡単日よけドーム』。
子供用ビニールプールを覆うだけの広さしかないドーム型テントです。重さは約1Kgと軽いので、日差しの角度に合わせて、楽に動かせられます。
紫外線カット率は、約95％。
ドーム型で床がないために、ビニールプールからどんなに多くの水がこぼれても、テントが水浸しになることはありません。（笑）特に良いなぁーと思ったのは、3カ所をペグで固定するようになっていますが、アスファルトなど土のない場所でも使えるように、重しにペットボトルが入れられるポケットがあります。
風邪が通り抜けられるように、後ろには窓があります。
高さは、後ろの男性の腰の部分ぐらいをめあすです。
私が良く見る、道路を活用してのプール遊びでも、これなら大丈夫ですね。
構造がシンプルであるだけに、どんなシーンでも簡単に使えるのがメリット。日帰りドライブでお弁当タイムや、スポーツ観戦など、用途はたくさんありそうです。
一緒に検討したいアウトドア小物
アウトドアに便利な小物を見つけました。大人であっても、屋外で過ごすのも悪くないかもと思えるグッズが、いくつかあります。
スタッキングできる折りたたみ式収納ボックス
収納ボックスが、組み立てられるようになっています。
子供のお友達が遊びに来た時、ジュースを置いたり、お菓子を並べたりするのに便利そうって思いました。
頑丈なので椅子にもなりますし、天番の凸凹部分が底とかみ合ってブロックのようにつなげる事ができます。高めのテーブルとして、使うことも可能です。
両サイドに取っ手がついているから、持ち運びも便利。郊外などでバーベキューをする時、食材を入れて運ぶなんてこともできます。お肉や魚、野菜など、臭いが付いてしまう心配があるものでも気にする必要はありません。臭いや汚れは、水で洗えるので、まさに屋外向けなんですよ。
この状態から、ボックスが出来ちゃうなんで考えられません。（※ゴメンナサイ、少し話がそれました。）
両サイドを持ちあげて。
箱を作って、フタをすれば完成です。
食器をモチーフにしたオシャレな蚊遣り
レトロな色味で作られたキッチンの小物の形が、蚊遣りになったものがあります。「おなべ風」「カップ風」「ポット風」の3タイプ。
玄関先に置いたり、ガーデニングの時に使ってみたいって思いました。興味があれば、公式サイトに写真があります。
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