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太田さん家の洗剤を使って、2年目に入った経過報告
最初は、モニターに応募して使いはじめた『太田さん家の手作り洗剤』ですが、今ではすっかり気に入って、もう2回購入しています。私のお気に入りは、一番大容量の1300gタイプのもので、100円ショップで購入した容器に小分けして使っています。
この洗剤が気に入った理由
気に入った理由は、最初のレビューの時もちらりと書きましたが、物凄い油汚れなのにもかかわらずよく落ち、しかも、ほとんどヌルつきを感じることなくすすぎができます。しかも早い!台所での作業効率がぐ~んと上がっているからです。
洗剤をつけ足さないでよい
液体洗剤を使用していたころは、鍋などについた油汚れは、桶に薄めた洗浄液だけでは足りないので、新たにスポンジに追加させて洗います。ただ、鍋と手についたヌルつきがとれないので、しばらく水で洗い流さなければなりません。
太田さん家のものは、そうじゃないのです。確かに、あまりつけすぎるとさすがにヌルつきはありますが、ストレスになるほど水をかけ続けなくても、直ぐにツルツルになります。
しかも、スポンジにつけ足さなくても、食器を洗うのと同じよう汚れを落としてくれます。
食器にヌルつきが残るのは気になる
私は、台所仕事が素早くできるって思って喜んでいたのですが、これって、小さなお子さんがいるご家庭にとっては、健康の不安にも影響することです。食器に洗剤が付着したままだと、口から体内に入る恐れもあります。
残留性試験の結果
実際、すすいだ後の食器にどれくらい洗剤が残っているのかを検査する、顕微観察残留性試験を行っています。1分あたり3リットルの流水下で、試験張付プレパラートを流水し、15秒後、30秒後、60秒後毎の段階で、残留性顕微試験をしました。その結果、60秒後には洗剤が全く残らないことが証明されています。
家庭の台所で洗い物をする時は、食器を手で擦りながらですし、洗い桶の中にあらかじめ食器をつけて上からのすすぎ水が絶えず入り込んでいますので、もっと早くすすぎが終わることは言うまでもありません。
手荒れをしない
太田さん家の洗剤を使いはじめた頃は、粘土のような質感でその洗浄力に安心できずに、必要以上にスポンジにつけて洗っていました。冬だったために、ぬるま湯で使うと若干手の指がカサついたのです。サイトには、手荒れしないって書いてあるけどと、不満に思っていました。
でも、段々慣れてきて、洗剤に2~3度擦っただけで、お皿数枚は軽く洗えるのが分かってくるにつれて、全くカサつかなくなりました。冬はいつも、ハンドクリームが欠かせなかったのに、ハンドクリームをつけることすら忘れてしまうようになっています。
コスパ
お値段も通常のスーパーで、購入すると若干高めです。我が家は3人暮らしなので、1300gなら1年は軽く持つと思って購入してみました。つまり、コスパは、6720÷12=560円です。
この洗剤一つで、研磨効果もありますので、鍋の焦げ付きにもまな板にも使えます。布巾洗いにも、さっと汚れがとれて便利です。通常、クレンザーや衣類洗剤を使っていたのに、この洗剤なら一つで済むということと、他の効果を考慮すれば、全然OKと判断します。
ところが、最初の1300g購入の時は、9カ月ぐらいしか持ちません。どうやら、使い方次第で、洗剤の持ちは違ってくるようです。そのカギは、小分けの時の洗剤の詰め方です。
最初、1300gの容器にラップをかけて、1分ぐらいレンジで温めます。スプーンで、容器に小分けして、こんなゴロゴロの状態で使っていたのです。当然、使うたびに洗剤がボロボロと剥がれ落ちて、損をしていました。
これではダメって思い2回目は、小分けした後、指で滑らかにして見ました。
右側は、もう既に、2ヵ月弱くらいの状態ですが、ほとんど上の方しか減っていません。やったね。表面が、ツルツルの状態で使うのが、どうやらコスパを上げるキーになっているようですよ。
初めての人でも購入しやすいワンコイン
太田さん家の手作り洗剤は、初めての方でも購入しやすいワンコインのものがあります。60gで1カ月は持ちませんが、洗剤の洗浄力、皮膚への影響や、すすぎの時間等を体感するには充分だと思います。送料は全国無料です。
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