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キャラクターおせちを試食しました
昨年は用事が合って行けませんでしたが、おととし試食させてもらった味と今年の味を比較すると、もっと美味しく感じました。

今年は歯ごたえにおや?思いました
おととしも美味しかったのですが、食感がグーンと今年の方がアップしています。
『たこのバジルソース』のたこは、こりこりしていて鮮度を感じました。一緒に絡めてある赤パプリの歯ごたえも鼻に抜けるピーマン独特の香りも、満足します。
ブロッコリーのバジルオイル漬けも、ゆでたてのブロッコリーの風味を感じました。ブロッコリーってゆで上げた後、1日もおくとべチョってなってしまって、食感が落ちるでしょ?それが無かったのですよね、不思議って感じました。
海老の旨煮も、海老の歯ごたえに意外なものを感じましたし、薄味で海老の素材のそのものを味わうことができました。
中華風クラゲはコリコリって感じ。
モンスターズユニバーシティだけに入っている、牛の笹包みにちょっとがっかり。だって、一見、笹餅かもと期待してしまったんですもの。
実際食べてみると、なかなか美味です。
一口昆布巻きは、予想外にさっぱりしていて、柔らかいです。もう少し歯ごたえがある昆布が食べたかったかもしれません。
ミッキーマウスのシルエットのかまぼこには思わず笑みがこぼれます。
海老とブロッコリーのテリーヌは、テリーヌ自体の味の判定ができない私には、こんなもんかなって感じです。
これは黒糖ローストポークでしょうか?まぁ、この程度なので判定不明。
食べ物の風味や食感をそのまま残す技術が進歩したからなのでしょうか?京都の伝統のお味を、そのまま頂いている気分になれましたよ。
ディズニーのキャラクターをイメージしているよ。
外国のように食後のデザートが一般的ないので、おせちのお重にスイーツが入るなんて、私が子供の頃はありませんでした。
子供用のおせちに人気が出始めて、これもありかな?って思うようになったのです。
2015年のベルメゾンのおせちの中のスイーツは、キャラクターをイメージして作られています。オリジナルのスイーツに今年はさらにさらに、パワーを感じました。
ミッキーマウスとミニー
下記はミッキーマウス。スイーツの中でも一番目立つように、ラズベリー赤いソースを使っているのがみそです。耳はチョコでなく竹炭で黒が際立っているので、ミッキーの耳を連想させることができますね。ラズベリーソースの下はレモンチーズムース、ココアスポンジと重なっていきます。
ミニーは愛らしくストロベリーチーズムースでピンク。つつじ色の濃いピンクのリボンはチョコで作られています。ストロベリーチーズムースの下は、プレーンチーズムース、バニラスポンジと重なっていきます。
プルートとグーフィ
プルートとグーフィのイメージが、ピンポン玉のような満丸と言うのは異論がありそうですが、タルトの上にはホイップクリームが入り、その上をムースで覆っています。色はそれぞれ、黄色とオレンジで実物と合わせていますね。
ドナルドダックとデイジーダック
ドナルドダック、デイジーダックは、スポンジケーキに色をかけ合わせています。他のケーキではあまり見られないあでやかな配色にして、トレードマークのネクタイリボンや、頭のリボンを意識して、位置を変えています。
今回新しく登場させたディズニーマリーやモンスターユニバーシティは、生クリームがたっぷり楽しめるタルト仕立てと、とろける甘さが魅力のムース仕立て2つを組み合わせています。
ディズニーマリー
マリーのストロベリーチーズムースの上に乗った、小さなピンクのハートはチョコレートです。
真珠がちりばめたような演出はアラザンで行っています。
モンスターユニバーシティ
モンスターユニバーシティの場合は、マイクの目玉の大きさにもっとも苦労したそうです。ちょっぴり笑ってしまうような目玉、子供が極度に怖がらないような目玉に、試行錯誤したそうです。
こちらがお友達のサリー。ブルーベリーのホワイトチョコソースで体の模様のしましまを描き、プレーンのチーズムース、レモンチーズムース、ココアスポンジと重なっています。
2015年ベルメゾンのキャラクターおせちの詳細は
ベルメゾンのキャラクターおせち全体は、こちらの記事にまとめています。
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