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タペストリーのツリーでクリスマス気分を

省スペースで手間なしで飾れる

街路樹のイルミネーションや、店頭やホテルで大きなクリスマスツリーを目にする季節になりました。恋人がいる人もそうでない人も、この季節の特別感は変わりません。

世の中はクリスマス一色だけど我が家は完璧に無縁。トホホホホ。

成人してから子供もいないし、自宅でクリスマス気分なんて味わったことはありません。クリスマスツリーを飾るのも「子供じゃないんだから」と気が咎め、ドアにリースをつけるのも古いボロ屋には不似合いで気恥ずかしくなり、何もしていません。

でもたとえおばさんであっても、クリスマスは無条件でウキウキしたいものです。今年は流行りのクリスマスツリーのタペストリーを、壁に掛けてみることにしました。

飾り付けの描かれたクリスマスツリータペストリー

行事で掃除をやる気にさせる

いざ、壁につる下げようしたら壁についているだろうほこりが気になり、家中の壁を洗剤を使って拭き上げに半日とられます。ちょっと早い大掃除ですが、何かを飾ろうとすると掃除をしてからとなるのが、私のようなスボラな人間であっても習性があるようです。

ふむふむ。日本でも節句と呼ばれる行事があり、雛人形や五月人形を飾ったりしますが、あれって、人形を収納していた押し入れの片付けも促されるのですよね。「何かを飾ろうとすれば、押し入れの片付けや掃除をやらざるを得ないのかぁ~」と。思いがけない効能に気が付いて、クリスマスも大人になるとただ楽しいだけでは済まされない現実を知ります。

クリスマスツリーとて、いざ飾ろうとすれば押し入れから出して組み立てて、オーナメントを取り付けたり、電源コードをつなげたりと一連の作業があるわけです。

現代人は忙しい。結婚しても女性の多くは仕事を持ち、男性とてのんびりクリスマスツリーを飾る暇も惜しいという方、多いですよね。得てして何か目標をもって頑張っている人に限って、暮らしのイベントには疎くないですか?時には、親の危篤さえも仕事を口実にして、行かない人だっているくらいですものね。

タペストリーを掛け軸棒を使って壁に取り付けた

タペストリーのクリスマスツリーは、布を壁に掛けるだけで省スペースなことは言うまでもなく、通常のクリスマスツリーより飾りつけが楽です。平面にオーナメントを取り付けていくからです。簡単にクリスマス気分を、自宅で味えます。

布なので、そのまま画鋲で壁に止めても良かったのですが、やはり壁に穴を空けたくないので、ちょっと工夫をして飾りました。

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上の縁の所を5センチばかり折り曲げて、ハリでチクチク縫います。100均の収縮性のツッパリ棒を通します。突っ張るのにちょうどよい壁があれば利用しますが、なくても両端をひもで縛って、取り外しても跡が残らない壁けフックなどに掛ければ出来上がり。

タペストリーに掛け軸棒をとりつけるところ

既に飾りも描かれたクリスマスツリー

多くのタペストリー型のクリスマスツリーは木だけで、オーナメントを別に後からつけるタイプが主流です。シュエリーライトもワイヤー上のイルミネーションを使えば、きれいに仕上がります。

これも現代人には、厄介に違いないと考えます。現に私はそうです。既に木と一緒に飾りつけも描かれたクリスマスツリーを購入しました。

色の濃淡がはっきりと描かれているので、平面でありながら立体感を感じますし、イルミネーションもかなり明るく感じます。下の植木鉢がどっしりとしていて、存在感は大です。

来年も使えるに違いないと思えるほど、しっかりした帆布に似たようなポリエステル製の布です。四隅が折り返して縫ってあるので、洗濯しても糸のほつれの心配がありません。

ひとつ、夜は存在感があり過ぎて深夜は怖く、怪獣がいるような気分になります。『あれ~、クリスマス気分を手に入れるはずではなかったのかぁ~』と思いながら、布を折り曲げて収縮性の棒に掛けて見えなくしました。布だからできる、オーナメントなしだからできる技で、我が家はこれで良かったと大満足しました。

私はこちらのお店で購入しましたが、早くしないと売り切れちゃいますよ。
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