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コンパクトな金切りノコギリだけど私でも切れた

細かなウンチクは語れないけど良く切れるよ

日曜大工の趣味がなくても、粗大ごみ用にノコギリは必要になるものです。コンパクトで収納に困らないことと、よく切れることが第一条件ではないでしょうか? 

金切りノコギリとなれば、力のない女性が使うなら、ついつい電動に心を寄せるのが普通です。とはいえ、年に1回使うか使わないかの使用頻度で、電動ノコギリの購入はないでしょうと思うわけです。収納場所の確保も難しくなりますしね。金切りノコギリで切断した鉄パイプ

ゼットソーのノコギリの特徴

収納場所にこだわれば、刃に柄がついただけのシンプルな金切りノコギリです。その分、よく切れなければなりません。

ソーガイド(ノコギリ補助道具)を使っている私としては、ゼットソー製品のノコギリには信頼を置いています。ソーガイドで使われているのは、ゼットソーのノコギリですので、今回も、ゼットソーの『ハイスパイマン P1.4』を選びました。

ゼットソーのノコギリには、衝撃焼き入れの技術を鋸刃に施したハードインパルス処理ががされています。鋼(はがね)を一瞬、衝撃的に加熱した後急速に冷却すると、ヤスリよりも硬くなるといわれています。 しかも、硬いだけではなく、靭性や耐久性に優れ、ノコギリの刃先には最適の条件を備えています。

金切ノコギリの不安は、金切ノコギリ 刃が欠けたり折れたりすることもあります。刃が強いというのも、大きな魅力です。

ハイスパイマン P1.4を使ってみた

『ハイスパイマン P1.4』は、鉄・アルミ・銅・鉛・真鍮を切断するために作られた金切りノコギリです。

刃厚は0.70mmで、高さも4センチほどで、普段使用する包丁よりも頼りなげです。恐る恐る使ってみると、刃を動かしたところからほこりのような小さな粉末が、鉄パイプの周りに落ちます。何とも頼りない!!

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根気よく何往復かさせると、隣の赤子が泣きわめくほどそれはそれは、『不愉快』極まりない物凄い音を出し続けました。でも、信じられませんが、よく切れました。文字通りスパッとです。金切りノコギリで切断した鉄パイプ

我が母は認知症で、工事現場からあらゆるものを持ってきていました。今回切断した鉄パイプも、地面に垂直に立てると、2階の窓枠に届くほどの長さ。市の粗大ごみ収集の基準は、2m以内ですので完全にアウトなのです。

腕立て伏せもできないくらい腕の力がない私ですが、工事現場にあった写真の鉄パイプが、切れました。(切れた理由の一つに、さび付いているからかもということもあるかもしれません。) 

替刃とケースも同時購入がお勧め

あと、アマゾンの口コミのウケウリですが、金切りノコギリの場合、刃が直ぐに駄目になるそうです。使用頻度も限られている金切りノコギリとはいえ、送料のことを考えれば1本ぐらいは替え刃を持っておいた方が良さそうです。

Z ハイスパイマン P1.4 金属切断用鋸 は、段ボールのケースに入れられていました。ほこりっぽい物置に収納するなら、専用のケースも便利です。金切りノコギリ本体、替刃、専用ケースを、同時に購入することをお勧めします。ケースに入れられた金切りノコギリと替刃

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