豆皿という名前なのに大きい
作り置き用に、仕切りのあるワンプレート皿を使うことがあります。私が出かける時、家族はワンプレートだけをレンジで温めれば、直ぐに食べられるからです。
ただ、ワンプレート皿の弱点は、小さなお惣菜が摘まみにくいことです。スプーンを使っても、皿の縁が低くくスプーンの中に入らないし、箸だとイチイチ摘まむのが面倒です。サラダや火を通したくないものも、レンジで一緒に温めてしまうのも難点。
もともとワンプレート皿はパスタやパン、ゴロゴロの大きなお惣菜用のために違いありません。休日のブランチ用で、食器の後始末を楽にするために作られたと勝手に解釈しています。我が家とは用途が違うようです。
ある日、ふと思いました。ワンプレートの上にお皿を置けば、手でお皿を取り出せて食べやすそうです。お惣菜全てが一回で温められる手軽さと、食べやすさの両方を兼ねた良いアイデアだと我ながら大満足。
でも、不思議。豆皿がブームですが、仕切りのあるワンプレートの上にのる豆皿はあまりありません。デザインやオシャレさにはこだわっていますが、大きすぎるのです。薄くて小さいタイプは見つかりません。箸置きで兼用できないかとか考えましたが、箸置きと豆皿を兼用するものとなれば、途端に大きくなります。
しかも、電子レンジ可能と明記してある豆皿もありません。ほとんどの陶器は電子レンジが使えるけど、ワンプレートの上にのせて毎回レンジにかけることを想定している以上、やっぱり電子レンジOKの文字が欲しくなります。口に入るものだし、安心なのに越したことはありませんもの。
『ヴァンコムサ』というテーブルウェアショップで、手ごろな豆皿を見つけました。小さくて薄くてシンプルです。電子レンジはもちろん、オーブンや食器乾燥機もOKと書かれています。
豆皿を使えば、3つの仕切りのワンプレートをさらに、多くの食材をのせることができます。サイズは、W71×D65×H13(㎜単位)。
梅干しとか佃煮とか、ニンジンのグラッセ、タクアンなんかも載せられそうです。タクアンや漬物なら、プレートから外してレンジにかけられるます。
実はこの豆皿は、昨年の3月に購入しています。この時は、写真の白色しかありませんでしたが、色が2色も増えています。さらに、四角い形も3色展開しています。種類が増えたということは、ニーズがあるということ。こんな小さなサイズが欲しいと思っている人は、私だけではなかったようです。
私が購入したお店はこちらです。↓
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