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ショルダーバッグのフイット感はまるで体の一部のように

フイット感の決め手は、たすき掛けと。。。

生活が便利で快適になったはずなのに、何故か歩いている人の荷物は増える一方に思えてなりません。昭和の時代はリュックを背負うビジネスマンは皆無でしたが、平成からぼつぼつ見え始め、令和ではあたり前の光景になると予想しています。

改札口を通るショルダーバッグを肩にかけたビジネスマン

増える荷物と効率化を迫られている

本業の就業時間後に副業の仕事場に向かうビジネスマンや、仕事帰りに保育所とスーパーマーケットで買い物をする主婦は、それらに応じた持ち物が必要です。買い物にエコバッグは必要で、これもバッグを大きくさせる原因となります。

プライベート用とは別に会社から支給されたスマホや、パソコン・タブレットの持ち歩いている方もいるでしょう。昨今はコロナ禍で、感染対策用の消毒用のテッシュや予備のマスクなども用意しているはずです。会社のオフィスが使えずに、レンタルオフィスでの仕事なら、荷物の量もまたそれなりに増えていきます。

職場でのデジタル化が進み、余裕をもって仕事ができるかと考えられていましたが、働き方改革で残業時間の上限規制がされたせいで、業務を効率的に行わなければならず、相変わらず時間に追われています。スピード重視の職場の空気は、気分を忙しくさせます。鞄からの荷物の出し入れであっても、時短を意識してしまうのです。

荷物は多くなるわ、効率化の流れで時間に追われるわで、昨今のビジネスマンは窮屈そうですね。

ショルダーバッグの利点と欠点

こうした時代背景から、大量に荷物が持てるリュックの流行は必然だったようです。リュックは両手が開いて良いのですが、リュックに入れたものを取り出す時、不便さがあります。

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リュックだとスマホや財布がさっと取り出せずに、コンビニでの買いものにもたつきます。外回りでは時には立ったまま書類を見せなければならないこともあり、わざわざ肩からリュックを降ろす動作はトロさが際立ちます。もし、ショルダーバッグであれば、肩にかけたままバッグの位置を前にずらすだけで、中身を取り出せるのです。

欠点は、体へのフイット感がリュックほどありません。急ぎ足で歩けば、ショルダバッグは飛び跳ねて、体に何度もぶつかります。荷物が重ければ、バッグが体にぶつかる衝撃も大きくなり、片側の肩紐がくいこみ痛くなります。バッグがある方の手は、バッグ抑え続けていなければなりません。

当たり前のように多くの人が行っている通勤は、体力と気力がいるものです。満員電車や駅舎内の階段の昇り降りは、個人差はあるにしてもエネルギーを消費しています。重い荷物をもって通勤してばてないためには、まるで体の一部になったようなフイット感のあるバッグは大切ですよ。

ショルダーバッグを体にフイットさせる方法

ショルダーバッグを体にフイットさせる方法はあります。肩ひもを少し長くして、たすき掛けすれば、横掛けの時よりバッグは飛び跳ねません。長さもバッグが腰の少し上あたりにくるように、肩紐の長さを調節すればさらにフイット感が高まります。

但し、見た目はビジネス環境と不似合いと感じる方もいるかもしれませんが、昨今たすき掛けの方もちらほらとみられるようになりました。

バッグの質もアタッシュケースのようにがっちり箱型のものより、体のラインに沿うような柔らかい革や帆布にすれば、もっとフイット感が高まります。

実は、私、倉敷帆布を使ったA4サイズの書類が入るショルダーバッグを購入しました。分厚い倉敷帆布ですので、書類に皺が入りにくくなります。反面、ほどよく柔らかいので、体に沿わせることができ、私が望んでいたフイット感を実感しました。こちらの記事で詳細します。

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