手に下げるバッグ一つでオシャレにも野暮ったくも
外出した帰り道スーパーに寄って買い物する時は、エコバッグを持っていかないので、ついスーパーでレジ袋を頼んでしまいます。仕事帰りの女性が買い物をする時間帯に、スーパーへ行った時のことです。。なんと、殆どの人がエコバッグを使っているではありませんか？
薄くて折りたためば小さくなるエコバッグを、スーツ姿の女性がA4の書類が入るバッグから取り出す姿を見ると、粋でカッコがいいものです。仕事を持っている人ほど、エコ意識が高いことにも驚きました。
かくあるべしと思い、外出時に持ち歩ける薄く、畳むと小さくなるエコバッグを購入します。
ん？ポシェットの中から異臭がする
とある日。いつも持っているポシェットの中から、魚の異臭がするではありませんか？ポシェットに入れたエコバッグが原因です。
トレーに入った魚のパッキングが破れていたのか、魚をトングで挟んでビニール袋へ入れる際にニオイが漏れるようなことをしてしまったのかは分かりません。かなり不愉快なニオイです。ただ、ニオイが漏れないようにきちんと、ビニールに包まなければとは思いませんでした。スーパーの袋詰めをする台（サッカー台）での作業は、次々に買い物客が来るので急かされます。スピーディに卵やトマトをつぶすことなく、葉物野菜の損傷も少なくエコバッグにいれなければなりません。魚のパックにまで、神経を注ぎたくないと考えるのです。
渋々、臭いエコバッグを洗剤を入れた洗面器で、5、6回もみ洗いをしました。撥水加工がされているようで雫が少し垂れるものの、室内であっても2～3時間で乾いてしまったのです。ニオイもすっきりと取れました。
エコバッグってスーパーのレジ袋の代わりに使われるせいか、あまり機能性について深く語られていませんし、100均でも買えるので選び方なんて考えて購入している人も少ないでしょう。それでも毎日使うもの。薄くて小さくたためると同じぐらい、洗濯が簡単で速乾性であることは重要なポイントだと、今回のことでしみじみと感じました。
夢見るがめこさんのエコバッグ
写真のエコバッグは、Creemaというハンドメイドのクリエーターが集まるお店で購入しました。エコバッグのイメージは、薄くシワシワで、手に持って下げるとだらしないと思っていました。このイメージとは違うデザイン性のあるものを狙って、クリエータのお店にしたのです。
私が購入した『夢見るがめこさんのエコバッグ」は、薄いのに細かいしわが寄りにくいし、手に下げた時パリッとしています。袋詰めの時も、布地にコシがあるので袋が大きく広がり、商品が入れやすいのも気に入りました。
折りたたむときも台のを使わずに、空中で縦に伸ばした後、上下から折り込みます。ボタンで留めれば完成です。
折りたたむと、こんなにコンパクトです。写真のように買い物メモを挟んでおくと、外出帰りでも買い忘れを防げます。
何よりも最初に書いた通り、エコバッグの洗濯が簡単で即乾性力が強いことが驚きでした。
これからスーパーのレジ袋が有料化されて、エコバッグの存在感も高くなります。通勤用のバッグやお店でもらう紙袋のデザインはこだわるのに、エコバッグだけなおざりではいけませんね。エコバッグであっても、手に下げればオシャレにも野暮ったくも見えるものです。デザイン性の高いおしゃれなエコバックをお探しなら、クリエーターのお店がおすすめです。
私が購入した夢見るがめこさんのエコバックは、売り切れてしまいましたが柄違いがありました。↓
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