体重にこだわるダイエットを卒業
昨年の12月10日より、ワンダーコアスマートを使い始めて、ほぼ毎日トレーニングを続けてきました。ジムのように長時間負荷をかけて、たっぷり汗を流すわけではなく、毎朝ラジオ体操気分でゆるいトレーニングです。
普段着のままで行えること、器具が他のダイエットマシーンより小さいために、部屋の隅に置いて、直ぐに取り出すことが可能であったことが、継続できた理由です。負荷もキツイと感じない程度に調節して、続けることだけを重視してきました。
以前、ジムで聞いたことがあるのですが、筋トレの際に重い負荷をかけて、一度に筋肉にダメージを与えるより、小さな負荷で継続した方がよいそうです。小さな負荷をかけて、作った筋肉の方が、落ちにくいそうです。但し、男性のように大きくて割れる腹筋を目指す場合は、大きな負荷も有りということのようですよ。
ワンダーコア実施後のサイズの変動
トレーニングをはじめた時に書いたワンダーコアスマートでできる筋トレを、満遍なく20回づつ続けた結果、サイズの変動を記述します。
- バスト トップ -2センチ アンダー -4センチ
- ウエスト -5センチ
- ヒップ -2センチ
- 二の腕 -1センチ
- 脚太もも -1センチふくらはぎ -2センチ
- 体重 -1Kg
ゆるーいトレーニングだったために、TVのCMのように目が点になるような変動はありませんでしたが、ウエストのマイナス5センチは大きいと感じます。しかも今回は、年末時期からお正月と、最も太りやすい時期であったのにも関わらず、僅かですが体重が減らせたことは、我ながらびっくりの現象でした。
今年は、お正月の体重のランクアップはありませんでした。
お正月に太らなかった理由を検証
年末は、ほとんど運動することなく過ごし、お正月は寝正月であったのにも関わらず、この結果は大きいですよね。
体重減のおおきな要因は、筋肉がついて脂肪燃焼させたと言うより、腹筋で腸の働きが良くなったことが大きな原因のようです。
毎月、相談にのって貰っている漢方の先生に、『ワンダーコアを使ってから、腸の中が空になったよう』としゃべった後、自分の品のなさに落ち込みました。でも、懲りずにやっぱり、ここにも記述します。その際、漢方の先生が、『自分自身の力で押し出すことが、出来るようになったのですね』と、言っていました。
痩せたいだけだったのに、健康もゲットできて得した気分です。腹筋が付くと、便秘解消になると言われていますが、コレ本当だとしみじみ。
で、各々のトレーニングについて、1ヶ月半続けた私が感じたことをコメントしてみます。
ワンダーコアスマートのトレーニングについて
ワンダーコアシリーズは、楽に腹筋が行える腹筋マシーンですが、他の筋肉も鍛えられるようなっています。私が使用したのは、初期のバーションであるワンダーコア スマートで、8種類の運動が可能。バーションアップされるほど、機能や運動数が増えていきます。
私個人の考えでは、用意されている8種類の運動だけでも、毎日やり続けるのは、以外に大変でした。毎日、筋トレなどの習慣がない人は、最初っから多機能マシーンを購入しない方が良いかもしれません。単純な物ほど、とっつきやすいからです。
上記のサイズの数値から明らかですが、腕や太ももは、ウエストほど効果がありませんでした。ワンダーコアの負荷の部分は、全くいじらずに行ってきましたが、効果無しの運動に関しては、負荷を上げて行おうと決めました。
まぁもともと、どこもかしこもデブなので、効果有りの場所があっただけで嬉しいのですが、折角のエクササイズマシーンは、やっぱり有効に使ってこそとなりますからね。
クランチ(腹筋)
最初は、バーのバネが身体を起こすのが楽しくで、剛力彩芽のCMを口ずさんだりして行っていました。慣れてゆっくり行うことで、腹筋に力が入ります。利いてるって実感できるようになりました。
ブリッジ
仰向けになり、身体でブリッジをつくり、腰でバーを上下させる運動です。ゴメンナサイ、1月半経っても出来ませんでした。ブリッジの体型ができないのです。
なんとか、出来ないなりにやってみましたが、どこの筋肉が鍛えられているのか未だに不明かな?
シザーキック(太ももの引き締め)
仰向けになって、交互の足のふくらはぎでバーを押す運動です。上半身を45度ぐらいに寝かせていますので、下腹に利いている感じがしました。
でも、本当は太ももをシェイプアップするための運動のようです。下腹は若干へっこみましたが、太ももは細くならなかったですね。
次回から、シザーキックを行う際は、負荷をあげるなどの工夫をしてみます。
プッシュアップ(腕立て伏せ)
ワンダーコアで一番嬉しかったのは、腕立て伏せを、補助してくれるこの機能です。私、腕立て伏せができませんでした。
使い続けている内に、ワンダーコアなしでも出来るようになれればと、ワクワク。
アブタック(ツイスト機能)
上位のワンダーコア ツイストには、椅子が回転してお腹をねじる運動ができます。 スマートでは、椅子に座ってひねりながら、足でバーを押し下げる方法です。お尻と椅子の摩擦が、ちょっと気になって、ツイストが欲しくなりました。
慣れてくると、思いっきりひねることが出来るようになり、脇腹に利きました。
ファームアーム&バイセップ(腕の筋トレ)
交互に腕でバーを押し下げる運動で、二の腕に利くはずでしたが、あまり変化がありませんでした。負荷を上げて、これからは再挑戦します。
トライセップ(腕の筋トレ)
後ろにあるバーを両手で押し下げる運動で、やはり二の腕に利くはずでしたが、こちらもあまり変化がありませんでした。負荷を上げて、再挑戦課題です。
バイシクル(股の筋トレ)
椅子に座って、交互にバーを押し下げる運動ですが、太ももは-1センチの変動しかありませんでした。腕と同じ、少し負荷を上げて、再挑戦してみます。
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