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マシーンを使えば手軽すぎて毎日継続も朝飯前
今回は、足が短いのはVラインが関係しているのでは、という話をします。Vラインが気になるのは、水着になる時だけではありません。むだ毛処理と同時に、太もがキュッと、引き締まっているかどうかもチェックすることをオススメします。
というのも、太ももが太いと明らかに足は短く見えます。他に、マイナスの要因ばかりです。太ももを引き締めましょう。効果的な方法は、内転筋トレーニングなのだそうです。
内転筋を鍛えると腰回り(Vライン)がすっきり
内転筋を鍛えると、内ももだけでなく、下腹にも効きめがあります。内転筋は骨盤底筋群と繋がっているために、同時に骨盤底筋群も鍛えられるからです。骨盤底筋群を構成する筋肉は、内臓を支えている役割がありますので、筋力アップで内臓を元の位置に戻すことができるそうです。
だから、下腹、ぽっこりお腹が解消できるのですね。
Vラインの引き締めの重要性を再認識しよう
Vラインが、もたついていると、損することばかり。お洒落の幅だって、知らず知らずのうちに狭めているってご存じでしたか?例えば、こんなことありませんか?
- パンツを試着した際、ウエストはだぶだぶなのに、ヒップ周りはぴったり。
- お腹が出ているわけではないのに、シャツをインすると腰回りが強調される。
- 腰までのシャツが、似合わないのでつい、Aラインか長めのシャツを購入してしまう。
- 身長も座高も同じくらいなのに、自分の方が足が短く見える。
太ももが太さは、膝やふくらはぎのように見えにくいために、自覚症状が薄くなりがちです。頭を下げて見ても、全体のバランスがわからいために、太ももが足を短くしているなんて、まさかと思うはずです。
でも、ショップの試着室で、鏡に映ったシルエットのバランスの悪さに気がついて、ついつい同じデザインのものを選んでいたら要注意。ヒップのサイズに合わせたパンツ、スカートなどの外に出すタイプのシャツ、Vラインが隠れる長さのシャツ、Aラインのシャツ、ロングカーディガン等々です。
既に書きましたが、内転筋を鍛えれば、内ももは引き締まる、結果、太もももが細くなり、下腹にも働きかけてくれます。
内転筋は、日常生活の動作で、自然に鍛えられることはありません。意識してエクササイズを行わなければ、痩せることが難しい部位ですよ。
内転筋トレーニングをモチベーションを落とさず継続
内転筋に限らず自宅での筋トレは、得てして地味で継続しにくいものです。特に内転筋は、筋トレの方法が複雑で、説明の図や文章をいちいち確認しながら行うものが多いですよね。
Vシェイパーは、挟むだけの簡単トレーニングなのが特徴。内転筋トレーニングの方法も、マシーンも少ないので、これは手元に置いておくと重宝します。
太ももに挟んでV字を閉じるだけの動作で、内転筋に働きかけます。Vシェイパーの内側にあるモニターに、行った回数と消費カロリーが表示されるので、やる気が続きます。今までの、総回数や総消費カロリーも集計して表示も可能です。
ただ一つ、難点は音がすること。この音は、消すことが出来ないようです。
Vシェイパーの効果を実測する
現在同時に、 ワンダーコアスマートも体験中でこちらに記事を書きましたが、体の各部位がどれくらい細くなるのかを、実験しています。
Vシェイパーは、ワンダーコアスマートとともに、モニターさせていただくことになりましたので、自宅でトレーニングを行うことができています。ワンダーコアスマートと、Vシェイパーの合算した効果ということになります。
実測値の増減を記録する
Vシェイパーでできるトレーニングを、1日20回づつ行って、1週間毎に測定値を記入していきます。実測値を、ここに残す勇気はありませんので、センチメートル単位で増減幅を記述することにしました。体重は、Kg単位とします。
下記の表、体重以外は単位㎝で1週目との差、体重はKgで1週目との差。
測定部位 | 1週目 | 2週目 | 3週目 | 4週目 |
バストトップ | 0 | +1 | 0 | -2 |
バストアンダー | 0 | -2 | -3 | -4 |
二の腕 | 0 | -2 | -1 | -1 |
ウエスト | 0 | -1 | -2 | -3 |
ヒップ | 0 | +1 | -1 | -1 |
太もも | 0 | -1 | 0 | -1 |
脹らはぎ | 0 | 0 | -2 | -3 |
体重 | 0 | 0 | -0.5 | -0.5 |
Vシェイパーのトレーニングメニューについて
V字型のマシーンの内側には、バネが張っていて、閉じるとき筋肉に負荷が掛かるようになっています。 バネの強さを調節は、5段階。私は、1番軽い状態で行っていますが、負荷を最大限16Kgにすると、3回でギブアップしました。筋肉の少ない女性から、男性まで幅広く利用ができるんですね。
- レベル1:約5Kg
- レベル2:約8Kg
- レベル3:約10Kg
- レベル4:約13Kg
- レベル5:約16Kg

ちょい楽な二の腕引き締め
V字型に持ち、肘を上げて、手の平で閉じたり開いたり。上腕二頭筋と胸筋を鍛えます。
肩周りの引き締め
逆V字に持ち、手を肩まで上げて、両肘で閉じたり開いたり。胸筋、三角筋、上腕三頭筋を鍛えます。
ちょい楽な胸回りの引き締め
V字を横にして、脇を締めて、閉じたり開いたり。胸筋、上腕二頭筋、三角筋を鍛えます。
ちょいキツイ胸回りの引き締め
V字を横にして、肘を伸ばし、閉じたり開いたり。胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋を鍛えます。
キツイ胸回りの引き締め
V字を横にして脇に挟み、肘で閉じたり開いたり。胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋を鍛えます。
上半身全体の引き締め
逆V字にして、お腹と両手で、閉じたり開いたり。胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋を鍛えます。
ちょい楽な太ももの引き締め
椅子に座って、逆V字にして、膝で閉じたり開いたり。内転筋群を鍛えます。
太ももの引き締め
床に腰を下ろし、逆V字にして、膝で閉じたり開いたり。内転筋群を鍛えます。
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