家庭の食卓でも、気取ったパーティでも笑顔を保証
牛乳、卵、はちみつ等でくるんで焼いたフレンチトーストは、朝食を楽しみにさせてくれます。朝なかなか起きてこない子供も、目覚めにフレンチトーストの臭いを嗅ぐと飛んでくるそうです。『ゲンキンなもの』だと近所の奥さんが嘆いていたのを覚えています。
本日は、おいしいフレンチトーストの要である、パンにつけこむアパレイユ(液体)の御紹介をします。
フェリシモでフレンチトーストのデコレーションを学ぶ
確かに、子供でなくても、甘~いお砂糖が焦げたような臭いは堪えられません。
フェリシモで、アイスクリームとフルーツを、トッピングさせたフレンチトーストを頂きました。でき上がりはとにかくお洒落。朝、家族だけの朝食と言わずに、充分におもてなしができそうです。トッピングされているのは、イチジク、バナナ、スーパーカップ(このアイスは抜群に美味しいよね)、キャラメルにくるみを砕いたソースなどなど。
たかがフレンチトースト、されどフレンチトーストで、作り方でこんなにも印象が変わるとは、目から鱗でした。いえいえ、今や立派なスィーツ。専門店ができるほど、こだわったものがあるようですよ。
栄養のバランスを考えてトッピングすれば1日は充実!
なるほど、朝に取りたいフルーツをを添え、アイスの代わりにヨーグルトを載せれば、バランス取れた朝食ができ上がります。
1日が開始する大切な朝の栄養補給にピッタリだし、子供は大喜び。
頭の回転を充分に働かせるためのエネルギーは、なんと糖分なのだとか。朝なので、カロリーの心配もほどほどにして、とっぷりと甘いフレンチトーストを食べるのは、仕事や勉強の効率を上げますよ。
作り方は簡単、でも時間はかかる
シリアルに牛乳をかけるだけの方だと、ちょっと時間がかかるのが難点。
フェリシモのプレミアムフレンチトーストの会では、この漬け込む液体を販売しています。
開封してボールに入れます。その後卵を入れるようですが、すっごい人気で写真にとれませんでした。
今回のデモストレーションでは、フランスパンを使用していましたが、ふわふわの食パンでも15分位は、アパレイユ(液体)に漬け込むようです。
この既に調合された液体を使えば、着替えや身仕度の前に下ごしらえができます。正確には、卵1個を混ぜ合わせたアパレイユ(液体)の中に、パンを入れておきます。
フライパンを熱して、アパレイユに漬け込んだパンをじっくり焼くだけ。焼いている間に、トッピングのフルーツや野菜、ヨーグルトを用意すれば、完成となります。
フレンチトーストは、他の料理と違って、フライパンに載せておくだけの手間いらずなのがいいですよね。
ちょっと、焼き過ぎても食べられない事はないし、火が通っていなくても生で食べられる食材を利用しているので、気にすることはありません。
パンの香ばしさや、ふっくら感、口の中に入れた時の幸福感は、まぁ~焼き加減で変わるかもしれません。
開いているレンジでフルーツに火を通す
バナナは焼くことでオリゴ糖の分子が細かくなり、善玉菌を増やすことができると聞いた事ありますが、バナナとイチジクを加熱しています。こうすると、イチジクもバナナもトロンとして、更に甘みが増したようです。
グッとグレードを上げるクルミ入りのキャラメルソース
今回のフレンチトーストで、これはおもてなし様で行けると思ったのは、キャラメルソースが上品だった事。
キャラメルソースって、グラニュー糖を煮詰めた物で、プリンの上にかかっているアレです。この中にクルミを入れることで、格が上がります。
クルミは、腎臓の機能を高めるとか美肌を作ると言われていて、ナッツ類の中でも人気の美容食です。香ばしいキャラメルに、ザクザクとした歯ごたえを楽しめます。
フェリシモのフレンチトーストの会の液体が美味しい理由
プレミアムフレンチトーストの会の液体を、じっとのぞいてみるとつぶつぶが見えます。この粒は、バニラビーンズです。
北海道産の牛乳に、マダガスカル産バニラビーンズを、黄金比率で掛け合わせています。
食べてみましたが、口の中に入れたら、しゅわぁああああああっときました。もぐもぐと噛みほぐして行くうちに、脳の中に向かう神経の中に、『幸せの文字とハート』がくっついて上がっていくのが見えました。直ぐその後、放心状態になるくらい幸福感に包まれました。ほんとぉーよっ!
声をからして『早く起きなさい』と言い続けているお母さんにおススメしたい!子供が、キッチンに飛び込んでくる日を作ってみるのも、よいですよ。
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