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レトルトのお惣菜が、常温保存で温めないでも食べられる

心が疲れた時、即効でおふくろの味が食べられる

カレー、パスターソース、中華丼の具などで使われていたレトルト食品が、軒並み増えてきています。正直、主婦の手抜き料理のイメージで、後ろめたさがあるレトルト食品でしたが、昨今、災害時用に利用され地位が俄然上がりました。

こちらの記事で紹介しているイザメシが、おいしいレトルト食品として発売されてから、煮物を中心とした和惣菜レトルトに注目が集まりつつあります。自炊で小一時間はかかる煮物が、パウチを開封すればすぐに食べられるのは、そりゃあ、魅力だよね。しかも、湯銭や、電子レンジで温めなくても食べれるというのも、忙しい現代人、ずぼらな主婦としては、大いに利用価値を感じます。男性の一人暮らしは、おふくろの味で感涙ものかもしれません。 里芋といかの煮物

そういえば、その昔、同僚のお母さまがお父様と喧嘩した際、ご飯だけを詰めた弁当箱の上に、缶詰を載せて送り出した話を聞いたことがあります。これからは、缶詰ではなく、レトルトパウチがのるようになりますね。それが、煮物だったら、妻の仕返しもそう悪くはありません。

人気のイザメシは、一人分のお惣菜レトルト価格が500円強しますが、今回は、もう少し手軽なレトルトお惣菜についてお知らせ。

レンジでおいしい小鉢をお得に試せる方法

清水食品が前身である、エスエスケーセールスは、缶詰やレトルト食品、インスタント食品を数多く用意しています。値段が手ごろで、お惣菜だけでなく桃缶などの果物や、おつまみ、大豆やピクルスやスイートコーンなど料理の素材など、幅広く展開しているお店です。

中でもお惣菜レトルトの『レンジでおいしい小鉢』は、もう一品おかずが足りない時に使えます。一人分の食べきりの量というのも、多くのシーンで利用できるはずです。お弁当や夜食、酒のおつまみ、育ち盛りの子供のおやつ、災害時などなど。。。。

野菜中心の煮物ということから、生活習慣病や高齢者にも優しく、カロリーやコレステロールにも不安がありません。出来合いの煮物は、関西出身の私にとって塩辛さが気になるのですが、レンジでおいしい小鉢は、塩辛さは気になりません。かといって濃い味が好きな方でも、ダシの風味が食欲をそそるので、心配ないですよ。1パウチに入れられている野菜の数も、にぎやかです。

レンジでおいしい小鉢は、1パウチ250円前後が相場ですが、ロハコで8種類のセットが税込みで、1,198円で売られています。おいしくないかもという不安を、顧みずに買えますよ。

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  • 出汁を味わう肉じゃが
  • 出汁をきかせた筑前煮
  • 筍とふきの土佐煮
  • 鶏つくねと野菜のあんかけ
  • 豚バラと大根の煮物
  • 里芋といかの煮物
  • 蓮根とこんにゃくの甘辛煮
  • 厚揚げとひじきの煮物

出汁を味わう肉じゃが

紙の箱にくるまれています。キャンプ所や屋外で食べるとき、ちょっとしたお盆代わりになります。 肉じゃが

裏側には使われている食材が書かれています。肉じゃがの場合は、じゃがいも、豚肉、にんじん、たまねぎ、こんにゃくが入れられているのですね。 肉じゃが

紙の箱から取り出すと、そのままお皿としても使えるような、パウチ状になっています。カレーのレトルトは、イチイチ別の容器に入れ替えなければ、レンジにかけられなかったので、これは嬉しい!! 肉じゃがパウチ

さてお味は、じっくり煮込まれたじゃがいもやにんじんに、昆布だしとかつお節のうまみがしっかりしみこまれていました。ダシがたっぷりなうえに、野菜が柔らかいので、するりとのどを超します。豚バラ肉の脂肪の甘みも、程よくさっぱりしていました。

出汁をきかせた筑前煮

たけのこやこぼうの繊維が気にならないくらい、柔らかく煮込まれていました。鶏肉も柔らかく、もう少し歯ごたえがほしいところです。組み合わさった根野菜の味は、確かに筑前煮のものです。

筍とふきの土佐煮

筍もふきも歯ごたえを楽しみます。煮汁と一緒にかつお節を、いただくと、その風味にレトルトであることを忘れてしまいそうです。

鶏つくねと野菜のあんかけ

大きな鶏つくねなので、思わず写真を撮ってしまいました。 鶏つくねと野菜のあんかけ

鶏つくねのなかには、シャキシャキとした歯ごたえのくわいが混じっています。あんかけのとろみは、柔らかすぎず硬すぎずで、箸で割ったつくねにダシが浸み込み、鶏肉の味を引き立てます。

一緒に詰められたたけのこやにんじんも、多すぎず少なすぎずで、バランスよく詰められていました。

豚バラと大根の煮物

辛味のような癖のない大根に、昆布だしとかつお節エキスが浸み込まれていました。大根の優しい味と、豚バラの脂身の甘さが、気分をほっこりさせます。

里芋といかの煮物

一口大の里芋が、とろりと口の中で溶けました。柔らかく似たイカのコクが、とろけた里芋の味を、さらに引き立ててくれました。

蓮根とこんにゃくの甘辛煮

シャキシャキっとした歯触りの蓮根と、弾力満点のこんにゃくの組み合わせを楽しめました。こんにゃくに味がよくしみていて、噛みこむたびに幸せ気分。

厚揚げとひじきの煮物

ひじきが料理のタイトルですが、食べてみると、ダシを彩っている大豆やにんじんのぶつぶつの方が、おいしいと感じます。濃密な大豆と厚揚げのお豆腐の味が、ダイレクトに脳に伝わりました。味が地味なひじきの場合、大豆と組み合わせると、味を際立たせられるのかと考えました。

厚揚げも小さく切らずに、ごろっとしたまま入っているところが、見た目を楽しくさせています。

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