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あきは茶園の掛川の深蒸し茶は美味しくて安い
家で毎日飲むお茶は、体に良い、どんな料理に合うものが良いなどで、2回ほど紹介したあきは茶園のお茶を、我が家では愛用しています。緑の濃いお茶が、魅力のお茶屋さんです。
この時、紹介した時のお店は、『とく得通販ショッピングモール』といってお得な商品ばかりを紹介しているお店です。初回限定のトライアルで、さすがにこの価格はあり得ないと考えられる食品を、扱っていました。
今探してみましたら、それらしいお店がWEB上では見つかりません。でも、ショッピングモールで購入したあきは茶園自体は健在で、DMも送られてきますので、そのまま継続して購入しているのです。
その前は農家直送の静岡茶を購入していた
その前は、岡部茶という静岡茶をやはり頼んでいました。
岡部茶もあきは茶園と同じ、静岡茶で旦那のお得意さんに教えて貰い、継続して購入していました。もっとも、岡部茶で気に入っていたことは、農家直送で有機栽培にこだわっていることです。
5月の新茶の季節には、真っ先に子袋に入れた新茶を封筒に入れて、DMを送ってくれます。毎年、今年のお茶の味に舌づつみを打ちます。
お惣菜や、抹茶仕立てのお菓子も素朴で美味しかったのを覚えています。
実際、お茶を作っている農家であるために、お茶畑の様子などを書いた手紙が添えられていました。時には時事問題や子供の食のこと等、農家ならではの視点で、読むのが楽しみでした。その独自の視点に、毎日キーボードで文を打っている私でも、舌を巻くほど面白かったのです。
岡部茶のお茶は、香りの良い上品なお茶です。色は、緑の濃いお茶というわけでは、ありません。
ココだけの話ですが、通販でお茶を購入するようになったのは、安いことに気づいたためです。農家直送であったり、それに近い流通ルートの力って大きいですね。
深蒸し茶のブームにのってしまった
最近は、深蒸し茶がブームで、お茶が酸化して黄色にならない、見事な緑色のお茶が増えてきています。長時間蒸すので、お茶が粉っぽくなります。
お茶を急須で淹れる時、長時間お湯につけておくと、どろっとしたとろみのある緑の濃いお茶になります。あきは茶園は、こんなブームのお茶です。
掛川茶を深蒸ししていますので、健康に良さそうなことと、爽やかな緑の濃いお茶の風味を味わいます。何故、健康に良いのかは、こちらの記事に書きました。
掛川市のお茶は、『全国茶品評会』で、10年連続『産地賞』を獲得しているところで、美味しいお茶であることは確かでしょう。
また、買い続けてしまった理由は、ビックリするほど格安だから。通常WEBで上げている商品以外にも、DMで紹介されていて、それがまた魅力だったりします。
昨年の11月に購入したもの
昨年(2014年)11月に購入したものです。すみません、今頃。
1箇所3,240円(税込み)以上で送料無料なので、3個にしました。いずれも、200gで1080円位だったと記憶しております。
いろいろな種類を試そうと、粉茶(現在WEBで紹介しています)、深蒸し煎茶、荒茶づくりの3点です。
【荒茶づくり】
荒茶は、収穫した生葉をその日のうちに、蒸して 揉んで 乾燥させたものです。農家が作ったお茶とも言われ、荒茶が問屋さんに運ばれて、裁断や火入れを行い綺麗な茶葉を作ります。
確かに茶葉は全然揃っていないし、粉っぽくも感じますが、気取らず日常のお茶ならこれで良しと考えます。
【深蒸し煎茶】
普通の煎茶より2倍長い時間を、かけて蒸される茶葉です。
茶葉はかなり壊れて、相当粉っぽくなるものの、お茶は濃く出ます。青臭みや渋みは抑え目ですが、風味は格別でした。
【粉茶】
荒茶から粉々になった部分だけを取り出したものが、粉茶だそうです。
どろっとしていて、緑が濃い濃厚なお茶ですが、やや風味にかける部分があります。
今年3月に購入したもの
上記の反省も含めて、今年3月には以下のような組み合わせて購入してみました。
母のお客さん用のお茶が切れてしまった時、いつも来る方に、上記の荒茶づくりを出してしまいました。いいのかなぁ~って思ったのですが、無いよりはいいと思いまして。『美味しい』と言っていましたよ。
以上、お得なお茶の買い方でした。
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