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ハーバリウムがコロンと丸く渦巻き飴みたいになるはずだった

上部は空間を広く、下側に渦巻きを作る

最初にベルメゾンのマンスリークラブで、ハーバリウム手作りキットをとろうと思ったのは、コロンとしたボトルに魅せらたからです。3~4カ月ほど細長い円柱のボトルが続いて、ちょっとがっかりしていた時に、念願のコロンと丸いボトルが届きました。

高さがないので花の形を楽しむというより、花びらで渦巻き飴のようにしたいとイメージします。玄関の下駄箱の上で光も少ないことから、色がつながって見えて渦巻き飴は、きっと上手くいくと一人ほくそ笑みます。渦巻き飴玉のようなハーバリウム

このところネットで調べてみると、【コロンとした】とか【雫】といったボトル名が増えてきました。伝統の生け花の時代から、花には花器が重要なファクターです。

私が予想するには、シンデレラのガラスの靴や、美女と野獣のバラのガラスケースなどが現れるのも時間の問題です。多くのお店は、そんな女子の欲張な気持ちを既にお見通しですから。

届いた花材

今回のハーバリウムは、テーマ色がパープル。写真の一番上の2つがアジサイのガクを、組み合わせて渦巻きのようにならないかと思案します。ハーバリウム手作りキット材料

ちょっとこちらの花材を見てください。一部分がパープル色に染まっています。偶然に、色が移ったのでしょうか?わざとかな?こういう遊びって、嫌いじゃありません。可愛いアクセントです。白い小枝にパープルのアクセント

乾燥してしまっていて、「何故パープルシリーズの一員なんだろう」て、一瞬思ったけど、アザミといえば真っ先に思いつくのはパープル色。なるほど、色はついていないけど、意識がパープルなのかと、無理に納得します。乾燥アザミ

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イメージを考える

一番下にアジサイのガクを、色ごとに塊にして置き、真ん中は白い小枝で空間を作ります。小枝の周りを藤色の花が囲みこみ、下のあじさいのガクからつながって渦巻きを作ります。流れるような円形を想像しました。渦巻き飴になるようにイメージを考える

一番上の小さなつぼみは、下の渦巻きが上がってこないための抑えとしました。上手くいくかなぁー。折れてくしゃくしゃのアジサイのガクを、1枚1枚広げて瓶の中に入れていきます。パープル系のハーバリウム、花材を入れたところ

完成だぁー

うーん。オイルを入れたら、藤色の花がバラバラになってしまいました。目線を上から見てみると、自己満足ですが、渦巻き飴に見えなくもありません。やっぱ失敗かも。。。見えなくもない渦巻き飴のようなハーバリウム

でもひとつ、今回は空間を開けてかなり光を取り込めるようになりました。届いた花材は、これくらい余しています。ハーバリウムできれいに見えるコツのひとつは、ぐっと空間を開けることで、この部分だけは習得できました。手作りキットのあまり

最後に、コロンと丸く渦巻き飴のようになるはずだったのに!!

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