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山の奥でしか見られないキノコの成長が観察できるよ
キノコ狩りに行った方はご存知かもしれませんが、採れたてキノコは格別に美味しい!よく焼いた網の上に塩だけで食べれちゃうのも、すごいところです。かえってお醤油のうまみとかが入ると、きのこ独自の風味も分からなくなって、嫌って方もいるようです。
自宅で栽培しやすいように工夫がある
ベルメゾンのお勉強会に行きましたら、「きのこ(椎茸)の栽培キット」が置いてありました。
段ボールの箱の中で地味で、一体何だろうって覗いてみたら、小さな切り株に柔らかそうなキノコが沢山。これ椎茸なんですって。スーパーで見るものより、ずっとやわらかそうで、色も薄いじゃない?
でも、山の奥でしか見られないキノコがなっている状態が、間近で見れるのが楽しい!パックに入っているのしか見たことがない、子供にも見せてあげたい栽培キットですね。
小さな切り株に見えたものは、実は本物の木ではなく、おが粉(木の粉)に栄養剤(米ぬかやふすま)を加えて、人工的に固めて作った培地です。菌床栽培といわれていて、生産者が高齢化して重い原木の取り扱いが難しくなったことからこの頃は、スーパーで売られているものも菌床栽培が増えています。
本物の木、原木で栽培するより、気候の変化を受けず室内で栽培しやすくなっています。しかも、原木のものより、癖がないために、しいたけ嫌いな方でも食べることができます。
注意すべきは温度
冬にお部屋でしいたけを育てる場合は、人間と同じようにぬくぬくっとした暖房の効いた部屋に置きっぱなしでは、上手くいきません。シイタケが育つ場所は、寒冷地であることから、夜間はヒンヤリと冷え切った状態にしておく必要があります。
寂しくなった庭やバルコニーがにぎやかになる
育てるスペースは30センチ四方。スケルトンのドーム型カバーがあるので、部屋のどこにおいても衛生的です。持ち運んで、移動させることもできる手軽さもいいですね。
庭やバルコニーがさびしくなった、冬のガーデニングにぴったりのきのこ栽培キットとなります。
毎日、少しづつ大きくなるきのこの傘を観察しながら、食べる日を心待ちにするのも悪くないかもしれません。
m(_ _)m残念、当商品はただ今取り扱っていません。家庭菜園が楽しめるお店はこちらにありますので、よかったら覗いてみてください。
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