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レモンバームは日陰のグランドカバーとして大活躍

グランドカバーで日陰の植物は少ない

現在、日向のグランドカバーにはタイムを利用して、夏の草むしりの手間も省けて大満足。ただ、日陰のグランドカバーとなると、なかなかどうしてよいものがありません。日陰なので土の乾燥も悪く、水はけも悪くなります。

リュウノヒゲも使っていますが、これは花壇の境界線上にチョコチョコっと並んでいるからかわいいのであって、芝生のように一面リュウノヒゲというのは好きではありません。それにゴワゴワしていて、抜く時大変そうです。

もっと希望を述べると地面に張り付いて横に広がるのではなく、高さがあるものが良い、気分次第で取り除いて直ぐに他の植物の植え替えも楽なものをと、イメージはしっかりとあるのですが見つかりませんでした。

購入したばかりのレモンバーム

レモンバームが最適な理由

日陰に向いていそうなハーブを何種類か購入した中で、日陰で水はけも悪く、霜が降りるほどの寒さでも青々と生い茂っているハーブがありました。

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掲題にもかきましたが、「レモンバーム」です。
レモンバームを利用した料理は、作ったことはありません。でも、真冬の寒さの中、新緑の5月にあるような鮮やかな黄緑色を保ち、横を通り過ぎる時のかすかなレモンの香りがします。ぞっこんとなりました。

加えてレモンバームは柔らかい草で、トゲがあるわけでも葉がナイフのように切れそうなわけでもありません。近くの雑草を抜く時、怪我をする心配もありません。日陰といえば、暗くて年をとった植物ばかりとイメージしていましたが、レモンバームは明るく若さがあります。

私が植えているところは、隣の家との境界線。今まで物干しの台が置きっぱなしになっているところで、土は固く水はけも良くありません。今年は霜もおりましたが、どの葉も色を変えることなく、若さいっぱいなのです。

下の写真、真ん中の一番広い領域を占めているのが、レモンバーム。そのレモンバームの真後ろの木が色あせています。冬場ここに植える植物はどれも葉に生気が感じられません。右下に見えるのが、リュウノヒゲです。

日陰に植えられたレモンバーム

私のような悩みを持っているなら、是非、レモンバームを植えてみてください。

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